帰化申請 Q&A

                     良くある質問



Q1) 定職についてないのですが、大丈夫ですか?

現在なんらかの理由で無職でも、生計を維持できるだけの
   預貯金があるか、親族からの援助があれば大丈夫です。
   逆に、預貯金が全くなくても(例え0円でも)毎月の給与で
   きちんと生活出来ていれば大丈夫です。
   ただし税金の滞納・未納等は大きなマイナス要因になります。




Q2) 何度か駐車違反で点数を引かれました。

公表はされていませんが、軽微な交通違反は大丈夫なようです。
   ただし、軽微な違反も回数が多いとアウトですので、心配な場合は
   先に「運転記録証明書」を持参して行けば、法務局で相談にのって
   もらえます。
   (経験上、過去5年で6〜8点ぐらいまでの減点ならセーフ。10点
   以上は一度法務局で相談される方がよいでしょう))
   飲酒運転、ひき逃げ、無免許運転はまずアウトでしょう。




Q3) 申請中に海外へは行けますか?

行けないということは無いですが、行かない方が望ましいです。
   許可がおりるのが遅くなりますし、1年のうち何十日も海外へ
   出張などされると帰化申請が困難になります。




Q4) 親は帰化をしたくないようですが、私だけ帰化できますか?

国籍の選択は個人の選択の自由ですので、成年に達していれば
   単独で可能です。外国籍の夫婦で、夫は外国籍のまま、妻だけ
   帰化することも可能ですが、なるべく家族単位で帰化されることを
  法務局から指導されます。


Q5) 名前は日本風にする必要がありますか?

以前は、日本風の名前にするよう指導がありましたが、現在は必ずしも
   そういうことは強要されませんので、常用漢字・人名漢字・ひらがな・
   カタカナを用いて、自由に定めることがきます。
   例えば「李」さんが、名前を変えずに李さんのまま帰化することも可能です。




Q6) 専門家に頼めば費用がかかりますが、自分でも出来ますか?

例えば服を作ろうと思えば、生地を買ってきて自分で作ることも出来ますし
   知識があれば極端な話、家だって自分で建てられるかもしれません。
   わりと平日に自由な時間があって、特に帰化を急がないのなら、自分で
   チャレンジされるのもいいかも知れませんが、各種書類を作成する自信
   が無かったり、平日に何度も法務局や官公署に通う時間が無い方は、
   やはり専門家に依頼された方が良いでしょう。




Q7) 申請からどれぐらいで日本国籍を取得できますか?

個人差(国籍や在日期間、職業など)がありますので、一概には言えませんが
   平均して8ヶ月、遅い人で1年、特別永住者等の早い人で約6ヶ月ぐらいです。
   また、法務局の混み具合にもよります。




Q8) 依頼した場合すべての書類を作成・収集してもらえるのですか?

(自筆の動機書を除く)すべての書類作成を当事務所で行い、提出に必要な
   官公署の公文書も委任状をいただいてすべて収集致します。会社から発行
   されるものや、外国からの取り寄せ書類につきましては申請者様にご用意
   していただきます。
   動機書については、本人の自筆が必要ですが、当事務所でサポートいたします。

   韓国籍の方の戸籍の収集・翻訳、中国籍の方の国籍証明も当事務所で
   ご用意いたしますので、お客様が韓国領事館や中国領事館へ出向く
   必要もございません














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